FOREST BLOG

技術的な話と社員の話

南京の食事

とあるプロジェクトに参加したために中国は南京に出張してまいりました。

中国といえば以前に、
西安の食事
にて、西安を紹介いたしました。
今回は南京です。

 

【出発】

東京からは約2000キロほど離れていて時差は1時間です。

飛行機は、13時出発で、南京までは約4時間です。
機内食はこんな感じです。

ライスと麺が選べますが、ライスを選んでみました。
青椒肉絲丼のような感じでしょうか。
味は機内食の中ではおいしいほうだと思います。麺も食べてみたかった・・・・。

 

さてそうこうしているうちに南京に到着です。

入国審査カードを書くわけですが、

もうこの時点で簡体字との闘いが始まりました・・・・。
英語が書いてあるのがまだ救いといったところでしょうか。

何とか書き終えて入国できました。
後から聞いた話ですが、滞在先はしっかりと書く必要があるようです。
訪中する方は滞在先をメモしていったほうがよいと思います。


空港をでると中国のメンバーが出迎えてくれました。
これは助かりました。まさに100人力!簡体字ももう怖くない!
そして滞在先ホテルへ向いました。

 

ん?!


桔子水晶酒店?!

 

どうやら私は、飛行機移動でかなり疲れていたようです。
「滞在先ホテルに行きましょう。」

「お酒を飲みに行きましょう。」
と聞き間違えたのですね。

 

 

いや!違います!

中国語では「ホテル」は「酒店」と書くようです。
ここはクリスタルオレンジホテルだったわけです。
漢字のマジック恐るべし・・・・

 

チェックインを済ませて12階の部屋へ到着しました。
部屋からの風景はこんな感じでした。

   

中国に来たという感じがしますね。


さて、南京にきたのですから、何といっても楽しみなのは食事です。
もちろん・・・・仕事はしっかりした上でのことです!

 

【食事】

【円卓での食事】

本場です・・・・・横浜中華街でみたテーブルとはわけが違う・・・・。
食事は、

このようなあっさりしものから

このようなこってりしたものまで、まさによりどりみどり!

 

中でも珍しいものは、

これ、北京ダックならぬ南京ダックです。


北京ダックと南京ダックの違いは、
しょうゆベースの味付けか塩ベースの味付けかの差ということでした。
日本では北京ダックと言えば皮しか食べないイメージがありますが、
こちらではしっかりお肉まで食べます。


そしてこれ


なんだかわかりますか?

 

 


アヒルの舌です・・・・。

リアクションが難しいところですね・・。

 

 


そしてこれ

でかい川魚に餃子が付け合わせ?!
日本ではあまり考えられない組み合わせですね。


【大衆の食事】

今回は餃子屋さんに連れていってもらいました。

見てくださいこの量!

こんなに食べるのか?!
と思いそうですが、中国では餃子はおかずではなく主食にあたる食べ物とのことでした。
なるほど、これだけ数が多ければ主食と言われても納得です。

メニューもこんなにあります。

一番左は全部餃子です。

4元から6元くらいで12個ついてきます。
2017年4月現在1元は16円くらいですので、

約70円~100円?!
安っ!!!

 

【チェーン店】

チェーン店という書き方でよいのかは微妙ですが、

デパートの中にあるお店に入ってみました。
まずはこれ

チャーシューチャーハンのような感じですが、見た目とは裏腹に味が薄いです。
中国では、味付け用の醤油 と 色つけ用の醤油 があり、
これは色つけ用の醤油で調理したものだと教わりました。
チャーシューともち米はなかなかのものでした。

そしてこれ。

豆腐を腐らせた?!料理です。
おそらくカマンベールチーズやブルーチーズに似たような料理のようです。
匂いはかなり兵器レベル・・・・・

 

さらに中国のメンバーおすすめの一品がこれ!


ザリガニって・・・・・

日本では食べるものという認識はないですよね。
しかしこれが思ったよりおいしかったです。
イメージと味のギャップというやつでしょうか。

濃いものが続いたのであっさりしたものを。

白湯粥といえばよいでしょうか。
食べたことがない味でした。


【火鍋】

見ただけで汗がでてきそうです。
しかし食べるものはお肉、魚介類、野菜の新鮮でした。

   
野菜は名前も知らないような野菜が多く、
日本では食べられない野菜がたくさん食べられました。

食べ物はまだまだたくさんありましたが、これにて終了です。

 

 

さて、南京にきたのですから、何といっても楽しみなのは観光です。
もちろん・・・・仕事はしっかりした上でのことです!(2回目)

 

【観光ダイジェスト】

観光は、南京からは少し離れた揚州に連れて行ってもらいました。
時間もないのでダイジェストでご覧ください。

中国のハイウェイです。


以外と言っては失礼ですが車はきれいにならんでいました。


痩西湖


とてもきれいでした。


黒鳥?!


人を怖がりませんでした。

 

タクシーと信号と揚州の中心塔


タクシーは地域によって色が違うようです。
南京は黄色、揚州はブルーでした。


揚州の古い町


大昔から続く商店街です。


マンゴージュース


かなり量が多い・・・


自転車が走る道

中国と言えば自転車!

と思いきや日本でいう原付のようなものも走っていました。
かなりスピードが出ていて怖い・・・

 

【帰国】

そんなこんなでもう帰国の日になってしまいました。

帰国の便はなんと朝8時・・・・4時半起きです。

帰国時間は3時間なので、出発時よりかなり短く感じました。

これにて南京1週間の出張は終わりです。

 

 

ということで最後までご視聴ありがとうございました。
謝謝!


一緒に取ってくれた店員さんありがとうございました!

 

おまけ

中国でもトイレットペーパーは三角に折るようです。

20241015  本社事務所を港区東新橋(汐留地区)に移転しました

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